出光興産の創業者、出光佐三さん(いでみつ さぞう)をモデルにしたストーリー。
創業当時は数名だった会社が、数千名の会社員を抱える大企業へとなっていく過程や
石油業界の裏側のことなんかが書かれてて大変興味深い内容の本でした。
何よりも惹かれたのは、出光さんの(作中では違う名前ですが)お人柄。
社員を会社の財産と思い、家族のようにも思っておられ、会社の利益よりも日本の未来
の事を考えての経営・・・
じ~~~んと熱くなり、何度も涙しながら読みました。
読み終わってから、出光さんのホームページをチェックしてみたりなんかして
余韻に浸っておりました。はは;。
タイトルにある「海賊」。なんで?と思っておりましたが、答えは作中に。
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2 件のコメント:
スゴ~く遅くてなんだかな~ですが…
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
私、ひどい。
ご無沙汰しててごめんなさい。
東京は明日からあさってにかけて大雪になるやらならないやらだそうです。
去年は、ちょうど成人式の日に大雪になり、翌日の朝、出かける際に、雪国出身の私は雪道の歩き方なんかお手の物やわ~と、マンションから道に出た瞬間に派手に横滑りしてすっ転んだので、次は一歩一歩慎重に行きたいと思います。
なんのこっちゃ。
百田尚樹さん、永遠の0しか読んだことないけど、骨太で好きだなと思います。
私も読んでみたいな。
いつになることやら…
>すぎもぉさま
いや~こちらこそご無沙汰してます;。
明けましておめでとう!
今年もどうぞよろしく!
中年の横っ滑りは痛々しいな~;。
気ぃつけて!!
百田さんの本おもしろいよねぇ。
通勤電車の中で読んだらいいや~ん。
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